2016年6月13日月曜日

釣りアイテムの話し その2

さて、実釣報告です。
果たして横着釣りシステムは使い物になるのか?

4セットフル装備で試釣開始
行きつけの漁港で試釣です。バイトアラームは4セットあるので、件のステー金物は2本作成。
三脚も竿置付のロング購入。
結構イタタ・・・。


ハイテク!
アラームはラインが出たときに内部のローラーが回って感知するようです。したがってアタリでいくら竿先がおじぎしてもラインが引っ張り出されない限り感知しないってことです。
ドラグを緩めてラインが出ればいいけど、小物じゃそれは無理。

(サケ釣り前提なら問題ないけど) 

そこでスウィンガーと呼ばれる錘をラインにひっかけます。

チェーンでぶら下がってるのがスウィンガー
 これでラインがたるみ、軽いアタリでもラインの遊びの分でセンサーが働きます。

試しにスパナとかを錘にしてみた
でもなんか、PEに錘を挟むのって抵抗あるので代用できないか手探りしてみました。
スパナ・レンチ。竿を持上げたときにスルッと外れるので、まあアリかな。でも重さとラインのテンションのバランスがむずかしい。


しかし、とにかくこのシステム、目立ちます。
この日だけで5~6人から声かけられました。その度に説明会。例外なく、すげーウケてました。
ってゆうか、おじさん!いたずらとかお茶目すぎだろw(上の動画)

ロッドレスト
因みにステー金物の中央に2こずつ設置しているのがロッドレスト。これがあると、竿の仮置きは断然楽になります。


受信機は社内に
受信機にはセンサー番号も表示されるのでアタリを確認できます。受信距離は200mとか。難点は音量調整できないこと。かなりけたたましく、たたき起こされます。
そして夜中12時近くにハモのあたり↑↑
いつもなら見過ごす(釣り師失格だ!)夜中のアタリも絶対キャッチできます。ってか心臓に悪いw
まさに、この時期にハモが釣れたのは、このマシンのおかげ!!(ということにしておこう)
おお、狙ってたけど、ほんとに釣れるなんてくぁwせdrftgyふじこlp
 そして明け方には激しいピーピー音と同時に竿尻が跳ね上がって50cmと40cmのクロガシラ!
そして釣歴最長のクロとご対メーン!!

40cmでも興奮!

そして食卓へ(ハモチーン)

すげー量の刺身に
1匹の半身で山盛り
結論。
はい、使えます。
人柱改め、ファーストペンギンと呼んでください。

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