特別養護老人ホーム もなみの里
2014年4月竣工
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外観はガラス面が大きいせいか、ちょっとアピール性が強いかも |
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堤防からの雰囲気 もなみ公園散歩コースになってます |
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中央に見えるのが避難すべり台 (タラップ付でないと補助できません) |
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前面道路は結構、交通量が多いのでone-wey動線 |
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キャノピーにもトップライトがないと陰気になるんです |
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災害時の福祉避難場所は屋上が避難テラスになってます |
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手前は保育園の外遊びスペース |
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デイサービス オープンスペースで交流 |
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浴室 このほかに個浴もあります |
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保育室 子どもの安全・安心対策は弊社の十八番です 床はもちろん2重床。指詰め対策、ヘーベシーベ、強化ガラスetc 天井の吸音石膏ボードは保育園の騒がしさを激減します |
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調理室 給気に加熱システム採用で冬期も快適 |
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職員休憩室はユニットの中心ゾーンに |
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特養のユニットバスは昇降バス |
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利用者用のトイレ いつもモデルルームを作って検証します 今回の装備とレイアウトが今後のスタンダードになりそうです |
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ギャラリー 皆さんの作品が待ち遠しい |
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ライトコート これが全館の明るさの秘訣 |
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ショートステイ ライトコートで採光と風のハーモニー |
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ホール エレベーターは非常電源対応 |
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福祉避難場所は会議・集会に活用 地域にも開放されます |
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2.3階のホールはパブリックスペースとして交流の場に |
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特養ユニットの共同生活室 ライトコートで閉塞感とセクト感を減らしました |
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機械浴室 |
以下は統括設計専攻建築士のプレゼンボードです。
建物概要はこちらをどうぞ
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建築士会の統括設計専攻建築士紹介用プレゼンボード |
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まあ、こんな感じでテンコ盛りですw |
ひまわり伏古ビル
2013年9月竣工
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薬局の移転に伴いサービス付高齢者向け住宅に改修 窓と構造体を残し、スケルトンの大改修+用途変更 |
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住戸は18㎡×25室 流し台と便所、物入付 |
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廊下は柱型で幅員が取れない・・・ そこで片廊下×ダブルの裏ワザを |
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1階のデイサービス 改修前は薬局の待合 |
■札幌東ビル
2013年3月竣工![]() |
外断熱+乾式タイル張の外壁 |
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地階:病理資料室、1階友の会、組合事務室、会議室、2階:現業、看護学生控室、3階:病理 |
ぽぷら保育園が竣工しました。
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暖かさを感じる白熱色の照明 白熱色は児童心理学上の統計でも穏やかさを向上させる効果があるそうです。 |
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吹き抜けの大ホール やはり上下のつながりはきょうだい保育の基本です 転倒時の衝撃緩和対策で二重床とし、のびのびと走りまわれます。 |
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最初は「落ち着かないのでは・・」と危惧したホールとの見通しも、ちょうどいい感じでつながりと区分が実現できました |
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弊社御用達の指詰め防止金物 特に重量級の建具には必須です |
保育園を設計するとき、最大の観点は「安全」です。二重床、指詰め防止、出隅・角、落下防止、ヤケド、死角、水事故防止、・・・正直、設計・監理の最中は自分も先端恐怖症になっています。
でも、「安全」だけの保育園は大人の押し付けともいえます。子どもにとって痛みを知ることも大切な経験です。大けがにつながらない範囲での冒険要素も子どもたちの成長には欠かせません。
■日胆勤医協 苫小牧高齢者複合施設みやまの里■
2012年10月竣工
サービス付高齢者向け住宅として登録された高齢者複合施設
4階にユニット型ショートステイ10室×2ユニット
2、3階は住戸42室とラウンジ、共同浴室・洗濯室
1階はデイサービスと食堂・多目的ホール、訪看・訪介・居宅支援事業所と法人本部
延べ面積2466㎡のRC4階建て耐火建築物。
外断熱工法・二重床を採用しました。
風と光が通り抜ける空間
基本的に共用部・廊下を十字型にしています。
空間の広がりは豊かな感性を与えてくれます。
高齢者の共同住宅としては弊社4件目。すべて補助金を受けた施設です。
工事費を抑え、入居者の負担を10万円以下(食費・管理費等すべて込み)に設定しています。
その都度、事業計画を提案していますが、解体まで含めたライフサイクルコストや諸税、管理費・当直人件費を算出すると40戸くらいが損益分岐点のようです。
補助金と税制優遇措置がなくなったら、このグレードでこの家賃設定は難しくなります。
■黒松内高齢者向け優良賃貸住宅 勤医協ふきのとう■
2012年10月竣工
設計でいつも心がけているのは生活する人にとっての感覚。
廊下にずらっと並んだ住戸・居室の入口はまるで収容所です。入居者も自分の部屋がわからなくなるんじゃないかなと。
できるだけ住戸の入口をクランクさせたり、アルコープをもうけて、豊かな雰囲気を出すようにしている。
あと、各階にラウンジや談話室を設けること。
各フロアは町内会のようなものです。入居者同士のコミュニティスペースは重要な要素。
やはり高齢者にとっては平屋建てが一番望ましい。
上下の移動はなかなか大変だし、同一階の範囲なら、入居されている人の雰囲気がよくわかる。
条件的にはなかなか難しいんですけど・・・
■サービス付き高齢者向け住宅「ぽろか」■ 2011年竣工

国庫補助を受けて社会福祉法人が設立、運営する施設です。
高専賃40室、小規模多機能ホーム、デイサービスの併設。
■外断熱:蓄熱によるランニングコストの低減とコンクリート躯体の耐久性能向上
■二重床組:転倒時の衝撃緩和で骨折リスク低減
■バルコニー:自主設置で3方向避難経路
■高断熱サッシ:Low-Eアルゴン封入で4重ガラス相当
■強化ガラス:刺傷事故防止として全ガラスに採用
■寝台用エレベータ:緊急搬送用。車いすでも余裕の乗降
■指詰め防止:建具、サッシに設置してけが防止
■防火、遮音区画:全住戸の区画。建具は防火戸
■地震感知照明:避難時に自動点灯。リモコン付。足元にも照明を設置
■IHコンロ:直火による衣類着火事故を防止
■全館放送:火災時に自動放送、サービス時には有人放送
■緊急コール:各住戸に3か所の対話型コール。受信はPHSで迅速な対応
■自動火災通報:消防への自動通報
■住戸換気:熱交換型24時間換気と浴室乾燥暖房換気扇
■トイレ:全住戸にウォシュレット設置。手洗は自動水洗
■浴室:全住戸に設置。定量止水、サーモ付
■流し台:車いす対応、ヤケド防止ミキシングバルブ、給排気型レンジフード
■スプリンクラー:全館に自主設置。自家発電による防災設備
■電気熱源:深夜電力温水器、ホットタイム22暖房器で電気代は1/2
■二重床組:転倒時の衝撃緩和で骨折リスク低減
■バルコニー:自主設置で3方向避難経路
■高断熱サッシ:Low-Eアルゴン封入で4重ガラス相当
■強化ガラス:刺傷事故防止として全ガラスに採用
■寝台用エレベータ:緊急搬送用。車いすでも余裕の乗降
■指詰め防止:建具、サッシに設置してけが防止
■防火、遮音区画:全住戸の区画。建具は防火戸
■地震感知照明:避難時に自動点灯。リモコン付。足元にも照明を設置
■IHコンロ:直火による衣類着火事故を防止
■全館放送:火災時に自動放送、サービス時には有人放送
■緊急コール:各住戸に3か所の対話型コール。受信はPHSで迅速な対応
■自動火災通報:消防への自動通報
■住戸換気:熱交換型24時間換気と浴室乾燥暖房換気扇
■トイレ:全住戸にウォシュレット設置。手洗は自動水洗
■浴室:全住戸に設置。定量止水、サーモ付
■流し台:車いす対応、ヤケド防止ミキシングバルブ、給排気型レンジフード
■スプリンクラー:全館に自主設置。自家発電による防災設備
■電気熱源:深夜電力温水器、ホットタイム22暖房器で電気代は1/2
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